海外旅行でパスポートを忘れ13万円の損失確定。飛行機に乗れず無事死亡。パスポートを忘れるとどうなるのか解説。

12/24から年明けまで台湾旅行をしました。

初日から楽しい旅行になるはずがパスポートを忘れ大変な目に遭ってしまいました。

もしも出発時にパスポートを忘れたらどうなるか解説します。

空港でパスポートを忘れたことに気づく

搭乗予定の飛行機は12/24 22:55出発予定でした。

出発の3時間前に空港に到着したため、搭乗手続きか開始されるまで暇を潰します。

20:25に手続きが開始されると同時に早速荷物を預けに行きました。

並ぶ乗客。

ふと視線をやると係員にパスポートを提示しています。

飛行機に乗れない

当たり前ですが海外旅行はパスポートがないと行けません。

ここで初めてパスポートを忘れたことに気づき一目散に家に戻りました←間違いポイント①

間違いポイント①
最終搭乗手続きが何時何分か聞いていない。

思い返せばここで聞いておけば、傷は最小限で済んでいました。

急いで家に戻る

空港から直接タクシーは出ていなかったので、急行列車で途中まで戻り、その後タクシーで家に帰りました。

大急ぎでタクシーで空港へ

帰宅してすぐパスポートをポケットに詰め込み、大急ぎで空港までタクシーで向かってもらいました。タクシー代は全部で20450円でした。

空港の到着予定時刻は22:10。
飛行機の出発時刻は22:55。

間違いポイント②
最終搭乗手続きを自己判断している

搭乗手続きに間に合わず乗れない

飛行機のチェックイン窓口に到着した時間は22:10でした。
大急ぎで窓口でパスポートを見せましたが

食い下がりましたが乗れませんでした。

格安LCCだからか5分遅れただけで一切融通が効きませんでした。

チケットを取り直す

飛行機に遅れて乗れないとどうなるか。

今回申し込んだピーチの場合はチケット無効、キャンセルになりました。

改めて翌日の便を42000円で取り直しました。

お金は戻ってくるのか
trip.comでキャンセル手続きをすると往路30000円の内1900円だけ戻ってきました。(往復で予約をしていた関係か、便の変更手続きは出来ませんでした)

チケットを間違える

ここでさらなる悲劇が待ち受けていました。

翌日分(12/25)だと思って予約したチケットが来月の1/25のチケットでした。

予約確定した後に気づきました。

急いでキャンセルしましたが44260円のうち16400円しか戻ってきませんでした。

26000円損しました。←間違いポイント③

間違いポイント③
便の変更手続きの料金体系を知らない
後で気づきましたが「便のキャンセル」ではなく「便の変更」であれば変更手数料の20000円の損失で済んでいました。(それでも大損ですが)

いくら損したか

・乗れなかった12/24のチケット代 30000円
・タクシー代 20450円
・急行列車代 2000円
・間違えたチケットのキャンセル料金 26000円
・取り直した12/25のチケット代 50000円

まとめ

パスポートを忘れると大変なことになることがわかりました。

金銭的なダメージも大きいですが精神的にもだいぶ疲れました。

万が一パスポートを忘れるような事があれば、係員に最終搭乗手続き時間を聞いて、間に合うかどうか冷静に判断すれば損失は最小限で済むと思います。

12/25 無事台湾到着。