たまお
たまみSoftBankよりXiaomi 13T Proが発売されましたので、スマホ乗り換え.comで契約しました。
1週間ほどメインで使用しましたのでレビューします。
11T Pro、ついでにPixel 7 Proと比較します。
スペック比較
進化ポイントはマーカーを引いてます。
| Xiaomi 13T Pro | Xiaomi 11T Pro | ||
| 発売日 | 2023年12月8日 | 2021年11月05日 | |
| 発売価格(税込) | 114480円 | 69800円 | |
| OS | Android 13 | Android 11-13 | |
| AnTuTu ベンチマーク | 145万程度 | 78万程度 | |
| CPU | MediaTek Dimensity 9200+ | Qualcomm Snapdragon 888 5G | |
| CPU CORE数 | 8 | 8 | |
| ROM | 256GB | 128GB | |
| RAM | 12GB | 8GB | |
| 電池容量 | 5000mAh | 5000mAh | |
| カラー | ブラックメドウ グリーン アルパインブルー | ムーンライトホワイト セレスティアルブルー メテオライトグレー | |
| 画面サイズ | 6.7インチ | 6.67インチ | |
| リフレッシュレート | 144Hz | ||
| 画面の種類 | 有機EL | 有機EL | |
| 解像度 | 2712×1220 | 2400×1080 | |
| カメラ | |||
| 背面カメラ | |||
| 超広角 | 12MP | 8MP | |
| 広角 | 50MP | 108MP | |
| 望遠 | 50MP 光学2倍 | ||
| マクロ | 5MP | ||
| 前面カメラ | 20MP | 16MP | |
| サイズ | |||
| 縦 | 162mm | 164.1mm | |
| 横 | 76mm | 76.9mm | |
| 厚さ | 8.6mm (ブルー) 8.5mm | 8.8mm | |
| 重量 | 200g (ブルー) 206g | 204g | |
| その他 | |||
| FeliCa | おサイフケータイ | おサイフケータイ | |
| 指紋認証 | 画面内 | 電源ボタン共通 | |
| 急速充電 | 120W神ジューデン | 120W神ジューデン | |
| 認証 | 指紋/顔認証 | 指紋/顔認証 | |
| sim | nano-SIM/eSIM | nano-SIM×2 | |
個人的に嬉しい点は以下の通り。
- CPUのスペックが向上しAnTuTuスコアが140万点を超えた
- 内蔵ROMが256GBになり動画やゲームをたくさん保存しやすくなった
- 望遠カメラが追加され遠くの被写体を撮影しやすくなった
- カメラ画質が格段に良くなった
- 画面内指紋認証になり電源ボタンの誤爆がなくなった
たまお外観
僕が選択した色はアルパインブルーです。
ブルーのみヴィーガンレザー仕様で、手触りが良いです。他カラーと比較して、重量も少しだけ軽くなっています。
Xiaomi11T Proと比較。
ほんの少しだけ13T Proの方が小さくなっています。ヴィーガンレザー仕様のザラザラも相まって、持ちやすさは13T Proの方が良いです。
参考までに、こちらはグリーン色になります。
グリーンも薄いエメラルド系の良い色だと思います。
たまみたまお同梱品
同梱品は以下の通り。しっかりと120W急速充電器も付属しています。
- 本体
- ケース
- 120W急速充電器
- 専用ケーブル
- SIMピン
ちなみに急速充電器は、11T Proのものを使用しても120Wで充電可能です。
急速充電使用時の注意点
設定画面から「急速充電のブースト」をオンにしてください。
オンにしないと120W充電されず、公式の「1%➡100%まで19分で満充電」ができなくなります。
ただし、120W急速充電は少なからずバッテリーの劣化を早めます。
僕の愛用機 11T Proも、2年間120W急速充電をしまくったせいでかなりヘタっています笑
画面の明るさ比較
左側が11T Pro、右側が13T Proです。
晴れの日に外で比較してみました。その結果、13T Proの方が明るく、よりくっきりとした表示が可能で、見やすさがかなり向上しました。
左側がPixel 7 Pro、右側が13T Proです。
ついでにPixel 7 Proと比較してみました。その結果、13T Proが一番明るく、最も見やすいディスプレイでした。
スペック的にも13T Proは明るさが一つ飛び抜けています。
| 機種 | 最大輝度 (nit) |
| Pixel 7 Pro | 1400nit |
| Pixel 8 Pro | 2400nit |
| 11T Pro | 1000nit |
| 12T Pro | 900nit |
| 13T Pro | 2600nit |
ちなみにiPhone 15 Pro Maxは、最大輝度1,787nitです。
屋外の見やすさは最強クラスです。
音比較
音は11T Proとあまり変わりませんでした。音量は必要十分です。
絶対的な音量はPixel 7Proが一番大きいです。
音質は、どれもステレオサウンドで良いと思います。明確な違いは感じられませんでした。
カメラ比較
カメラは13T Proが優勝です。11T Proからかなり進化しています。
11T Proと比較して一億画素ではなくなりましたが、画質は圧倒的です。
ズーム性能以外はPixel 7Proより良い位です。
夕焼けの駐車場
Xiaomi 13T Pro
Xiaomi11T Pro
Pixel 7 Pro
13T Proが一番自然な色合いで写っていると思います。11T Proはやや青みがかっており、Pixel 7 Proはやや暗めの表示となっています。
10倍ズームした景色
先程の景色から10倍ズームしてみます。
Xiaomi 13T Pro
Xiaomi11T Pro
Pixel 7 Pro
Pixel 7 Proには5倍ズームレンズが搭載されているため、やはりズーム機能においては別格、最も優れています。13T Proも十分健闘していると思います。
料理
Xiaomi 13T Pro
Xiaomi11T Pro
Pixel 7 Pro
今日の晩飯。
Pixel 7 Proは一番暗く、美味しさが全然感じられません。
一方、Xiaomi 13T Proは一番おいしそうです。
たまおたまみ夜景
Xiaomi 13T Pro
Xiaomi11T Pro
Pixel 7 Pro
13T Proはライトから線が伸びることもなく、吉野家の看板が立体的で素晴らしいです。
Xiaomi 13T Pro 看板にズームした図
たまおスピード比較
もうスピードに差は出ないと思いましたが、画面反転が地味に早くなってます笑。
他にもカメラのモード切替等がサクサクになっていて、ちゃんと進化しています。
Xiaomi 13T Pro
Xiaomi11T Pro
総評
既にスマートフォンの成長は限られており、最近は大きな進化は見られません。
その中で、13T Proは10万円で買えるほとんど非の打ち所がない機種となっています。
特に円安の中、日本はヨーロッパより比較的安価にリリースされています。
たまお日本モデルはおサイフケータイ付き。
ソフトバンクモデルはデュアルアプリが塞がれていたり、カメラ無音化が出来なくなっていますが、CPUがmediatekなので対策方法はあるようです。
それについては改めて記事にしようと思います。
補足 SoftBankならXiaomi 13T Proがレンタル月1円 キャッシュバックあり
12/26まで、スマホ乗り換えドットコムで、SoftBankのXiaomi 13T Proが「新トクするサポート」で月々1円+最大40000円のキャッシュバックキャンペーンが実施中です。
2年後に機種を返却する必要がありますが、Proモデルで120Wの神ジューデンを利用することができます。バッテリーの劣化も気にせず遠慮なく使えます。
また、異名義転入にも対応しています。
コメント
コメント一覧 （6件）
こんばんは。はじめまして。
いつも参考になる情報ありがとうございます。
SoftBankのXiaomi 13T Proは、tiktok liteの新規ユーザーキャンペーン(招待4000円のです)の対象になりますか？tiktokアプリがプリインストールされているようですので対象外になりますか？
お手数をお掛けしますけど教えてください^^
よろしくお願いします^^
Tiktokがプリインストールされていても、開かずにアンインストールすればいけます(*`･ω･)ゞ
ありがとうございます^^
チャレンジしてみます(ㅅ´ ˘ `)
画面の明るさ比較に写っているたまさんの影を見ると、頭が小さすぎでキャプテン翼みたいな体型されてますね（＾＾）このページを先日見つけて、13T(proじゃない方ですが)を購入してホクホクです。ケーコジは7年位前に家族でフル回転してやっていたので、今やっている方がいるのを見て懐かしい気持ちになり、もしかしたら自分もまたやろうかと思いました。今後もチェックさせて頂きます、応援しておりますー！
コメントありがとうございます。今後も頑張ります🔥
ブログ参考にし、
機種購入しました。
デュアルアプリとカメラ無音の記事まってます。