ドコモiPhone16を実質71,265円で買う方法。実は下取りで18,000円安く出来る。どうやるのか。維持費はいくらかかるのか。

たまお

ドコモのiPhone16、Certifiedの下取り使えば限界突破できるって本当？

たまみ

18,000円も得できる裏技があるらしいよ

ahamo

↑ahamoをクリック後「今すぐ申し込む」からiPhone16を選択できます。特価の一括89,265円は本人確認後の最後の画面にしか表示されないので注意してください。

はじめに

現在ドコモではiPhone16がMNP一括89,265円で購入できる大セールを開催中です。しかし、この特価にさらに下取りプログラムを組み合わせることで、実質コストをさらに18,000円も下げることができます。この記事では、下取りプログラムとデータプラスを活用した、誰も教えてくれないiPhone16の最安購入方法を徹底解説します。

結論

ドコモのiPhone16をMNP一括89,265円で購入時に下取りプログラムを活用すれば、iPhone12を11,000円で購入して29,000円分のdポイントで下取りに出せるため差額18,000円が得になる。実質的なiPhone16の取得コストは71,265円相当。

キャンペーン概要

この裏技は、ドコモの2つの仕組みを組み合わせることで成立します。

iPhone16特価セール

ドコモおよびahamoでは、iPhone16をMNP乗り換えで一括89,265円で購入できます。しかもdocomoはオンライン経由で事務手数料が無料。

たまお

この時点で他社のiPhone15、iPhone16e、iPhone16より安く買えます。

下取りプログラムの価格差

ドコモの下取りプログラムでは、iPhone12 64GBを29,000円分のdポイントで下取りしています。一方、docomoオンライン認定中古品のiPhone12 64GB Aランクは11,000円で購入できます。この価格差を利用することで、差額の18,000円を実質的な利益として得ることができます。

認定中古品とは、ドコモが動作確認済みの中古端末を販売しているもので、Aランクは外観が綺麗な状態の端末を指します。

データプラスの活用

ahamoに紐付けてデータプラス（月額1,100円）を新規契約すると、認定中古品のiPhone12を11,000円で購入できます。このデータプラス新規契約時に購入したiPhone12を、下取りプログラムに出すことで大きな利益を得られます。

具体的なやり方

この裏技を実行するには、以下の手順で進めます。

STEP

ahamoでiPhone16をMNP購入（下取り指定）

ahamoのオンラインサイトから、MNP乗り換えでiPhone16を申し込みます。この際、下取りプログラムで「希望する」を指定します。まだiPhone12は手元にありませんが、後から郵送で送る形式のため問題ありません。

ahamo

↑ahamoをクリック後「今すぐ申し込む」からiPhone16を選択できます。特価の一括89,265円は本人確認後の最後の画面にしか表示されないので注意してください。

STEP

データプラスをahamoに紐付けて新規契約

iPhone16を購入したahamo回線が開通できたら、それに紐付ける形で、データプラス（月額1,100円）を新規契約します。データプラスはdocomoオンラインで契約できます。

データプラスは親回線のデータ容量をシェアするデータ専用SIMです。音声通話はできませんが、サブ端末に差しておくと便利です。

docomo

↑右上「Online Shop」から「ドコモ認定リユース品」へいけます。

STEP

iPhone12 64GB Aランクを11,000円で購入

ここがポイント。データプラス契約時に、認定中古品のiPhone12 64GB Aランクを11,000円で購入します。ドコモの認定中古品は動作確認済みで、Aランクは外観も綺麗な状態のため安心して購入できます。

このiPhone12が、下取りプログラムを活用する鍵となります。

STEP

下取り用の送付キットを受け取る

STEP1で下取りプログラムを申し込んでいるため、約1週間後に「本人限定受取郵便到着のお知らせ」が届きます。お知らせに記載の方法で、郵便局に10日以内に受け取り連絡を行って下さい。

10日以内に受け取らない場合は自動的にキャンセルとなります。キャンセルされても特にペナルティはありません。

STEP

iPhone12を下取りに発送する

送付キットに同梱されている「携帯電話機・ポイント交換申込書」に必要事項を記入します。STEP3で購入したiPhone12のデータを初期化し、エアクッションに入れて返信用封筒に封入、郵便ポストに投函します。ドコモショップに行かずにポストに投函で完了するので楽ちんです。

発送期限は購入日の翌月末日消印有効です。余裕を持って発送しましょう。

STEP

dポイント29,000円分を受け取る

NTTドコモ下取り窓口で検品が行われ、不備がなければ検品終了翌日に一括で29,000円分のdポイントが進呈されます。このdポイントは通常ポイントとして付与されるため、様々な用途に使えます。

dポイントは1ポイント=1円として、ドコモの支払いやd払い、ポイント投資などに利用できます。

シミュレーション

この裏技を実行した場合の金銭的な結果を、詳しく検証します。

初期費用

収入（ポイント還元）

実質的なiPhone16取得コスト

たまお

あのiPhone16が71,265円で手に入る！

6ヶ月維持した場合の総コスト

とはいえ毎月の通信費が高ければいくら端末が安くても元も子もありません。ということで回線を6ヶ月間継続した場合の維持費も含めた総コストを計算します。

6ヶ月維持した場合でも総コスト95,685円で、iPhone16本体と通信サービス(音声SIMのahamoとデータSIMのデータプラス)の両方が手に入ります。iPhone16はアップルストア定価114,800円のため驚異的なコストパフォーマンスです。

下取りを出さない場合

もしiPhone12を下取りに出さず、自分で使う場合の比較も見てみましょう。

下取りに出さない場合でも、iPhone16とiPhone12の2台を合計100,265円で手に入れられます。サブ機が欲しい場合や家族に渡したい場合は、下取りに出さない選択肢もありです。

郵送キットを受け取らなければ自動的にキャンセルされるため、後から判断できます。とりあえず下取りを申し込んでおき、iPhone12が届いてから決めるのが賢い選択です。

よくある質問

たまお

iPhone12がまだ手元にないのに下取り申し込んで大丈夫？

大丈夫です。ドコモの下取りプログラムは郵送方式を選択すれば、後日送付キットが届くため、その時点でiPhone12を用意すれば問題ありません。iPhone12郵送の期限は、下取り送付キット到着の翌月末日のため十分間に合います。

たまお

認定中古品のiPhone12って本当に大丈夫なの？

ドコモの認定中古品は、動作確認済みで30日間の保証も付いています。Aランクは外観も綺麗な状態のため、下取りに出す分には全く問題ありません。僕も何台も買ってますがAランクはかなり綺麗です。

たまお

ドコモの下取りでドコモの端末を使って本当に大丈夫なの？

「ドコモ及びahamoにて販売したiPhone」も下取り出来ると書いてあるので大丈夫です。

たまお

下取りポイントはいつもらえるの？

NTTドコモ下取り窓口で検品が完了した翌日に、一括で29,000円分のdポイントが進呈されます。検品には通常1週間程度かかります。

たまお

やっぱり下取りに出したくなくなったらキャンセルできる？

できます。郵送キットを受け取った後でも、期限内に返送しなければ自動的にキャンセルとなります。キャンセルによるペナルティは一切ありません。よって、とりあえず下取りを申し込んでおき、iPhone12が届いてから判断するのがおすすめです。

たまお

データプラスは必ず契約しないとダメ？

この裏技を実行するには、データプラス契約時に認定中古品のiPhone12を11,000円で購入する必要があります。データプラスを契約しない場合、iPhone12は33,000円ですのでデータプラス契約は必須です。ただし、月額1,100円でサブ端末用のSIMとしても使えるため、無駄にはなりません。

たまお

iPhone12じゃなくてiPhone11じゃダメなの？

iPhone11でも利益は出ますが、利益額が小さくなります。iPhone11 Bランク 64GBは1,100円で購入でき、下取り価格は11,000円のため差額は9,900円です。iPhone12の方が18,000円の利益が出るため、iPhone12を選ぶ方がお得です。

たまお

1人何台まで？

180日以内に購入出来るのは1人2台までです。音声(ahamo)とデータ(データプラス)それぞれ2台までのため、このやり方で短期間に2回までいけると思われます。なおドコモにはSoftBankの180日特価枠のようなものはありません。

たまお

短期解約するとブラックリストに載る？

載ります。ドコモは短期解約に対して厳しい対応をとっており、具体的な基準は公表されていませんが、契約から90日以内の解約はブラックリスト入りのリスクが高いです。少なくとも180日以上は維持することをおすすめします。

たまお

ahamoじゃなくてドコモminiでも出来る？

出来ません。ドコモminiではデータプラスの紐付けプランに出来ないため、ahamoを選択する必要があります。※ahamo以外にはドコモMAXでもいけますが維持費が高く選ぶ人は少ないと思うので割愛します。

たまお

iPhone16はプレゼント用にしてもいい？

良いです。新品未開封なのでdocomoでせこいやり方で買ったとは思われないでしょう。もしプレゼント用なら物理SIMがおすすめです。なぜならeSIMで申し込むと購入したiPhone16でしかeSIMの開通ができなくなりせっかくの未開封iPhoneを開封する必要があるからです。どうしても開けたくない場合はドコモショップに行ってSIMを再発行すれば他の端末でも開通できますが、4,950円かかります。

注意点

下取り価格は変動する

ドコモの下取り価格は定期的に見直されます。この記事執筆時点（2025年10月）ではiPhone12 64GBの下取り価格は29,000円ですが、将来的に変更される可能性があります。実行前に必ず最新の下取り価格を公式サイトで確認してください。

ahamo

下取りプログラム | ahamo 今お持ちのなどをスマホなどを下取りに出すと、新しい端末のご購入代金から割引！

認定中古品の在庫は流動的

認定中古品のiPhone12 64GB Aランクは在庫が流動的です。タイミングによっては売り切れている場合があります。ちなみに運良くBランクがあった場合は購入価格が5,500円となり、利益額が23,500円に増えます。

郵送期限を守る

下取り端末の郵送期限は購入日の翌月末日消印有効です。この期限を過ぎると下取りが無効になり、dポイントは付与されません。送付キットが届いたら、余裕を持って発送しましょう。

短期解約のリスク

短期間で契約と解約を繰り返すと、ドコモの社内ブラックリストに載る可能性があります。一度ブラックリストに入ると、今後の新規契約や機種変更が制限される場合があるため、少なくとも180日以上は回線を維持することをおすすめします。ドコモのブラックリストは家族にも影響する可能性があるため、特に注意が必要です。

下取り端末の状態に注意

下取りに出す端末は、画面割れや水濡れがない正常な状態である必要があります。ドコモの認定中古品Aランクは基本的に問題ありませんが、万が一検品で不備があった場合は、端末が返送され下取りポイントは付与されません。もしフリマアプリで調達する場合は注意しましょう。特にデモ機や海外のiPhoneはきれいな状態であっても下取り出来ないので注意。

データプラスは親回線に紐づく

データプラスは独立した回線ではなく、親回線（ahamo）に紐づく形で契約されます。よって、親となるahamo回線を解約すると、データプラスも自動的に解約となります。

まとめ

ドコモのiPhone16特価に下取りプログラムを組み合わせることで、実質71,265円でiPhone16を手に入れられることがわかりました。認定中古品のiPhone12を11,000円で購入し、29,000円分のdポイントで下取りに出すことで、差額18,000円の利益を得られます。6ヶ月維持した場合でも総コスト95,685円で、アップルストア定価と比べて19,115円もお得です。

郵送キットを受け取らなければ自動的にキャンセルされるため、とりあえず下取りを申し込んでおき、後から判断するのが賢い選択です。ただし、短期解約のリスクや下取り価格の変動には注意が必要です。

たまお

iPhone12を輪廻転生。71,265円でiPhone16ゲット。

某学長

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ahamo

↑ahamoをクリック後「今すぐ申し込む」からiPhone16を選択できます。特価の一括89,265円は本人確認後の最後の画面にしか表示されないので注意してください。