たまお
総務省の価格改定、結局どうなったの?
12月26日から携帯キャリア各社が料金改定を実施し、大半が値上げとなりました。主要なスマホのMNP乗り換え価格情報を調査したので具体的な変更内容を比較してみましょう。
この記事を読むことで今買うべきスマホが分かるようになります。
目次
ドコモ
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機種 | 改定前 (2年レンタル実質価格) | 改定後 (2年レンタル実質価格) |
---|---|---|
AQUOS sense8 | – | 月額382円 (総額8,800円) |
Galaxy S24 | 月額1円 | 月額804円 (総額18,513円) |
iPhone 15 | 月額1円 | 月額213円 (総額4,917円) |
iPhone 16 | 月額2,075円(総額47,770円) | 月額818円 (総額18,832円) |
※Galaxy S24 SC-51E はMNP割引14,300円が廃止
ソフトバンク
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機種 | 改定前 (2年レンタル実質価格) | 改定後 (2年レンタル実質価格) |
---|---|---|
iPhone 14 | 月額1円 | 月額1円 (総額24円) |
iPhone 15 | 月額1円 | 月額205円 (総額4,920円) |
iPhone 16 | 月額3円(1年返却) | 月額785円 (総額18,840円) |
Google Pixel 9 | 月額1円 | 月額1,365円 (総額16,380円、1年返却) |
AQUOS R9 | 月額810円(1年返却) | 月額2,595円 (総額31,140円、1年返却) |
motorola razr 50s | 月額3円、1年返却 | 月額1,650円 (総額19,800円、1年返却) |
iPhone16は12/25まで新トクするサポートプレミアム(1年レンタル)で月額3円でしたが、現在は2年レンタルの新トクするサポートスタンダードに変更されました。
1年レンタルで必要だったあんしん保証パック(月額990円)と早得オプション(19,800円)が不要となり、2年間で総額18,840円で利用できるようになり、かなりお得になりました。
au UQ
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機種 | 改定前 (2年レンタル実質価格) | 改定後 (2年レンタル実質価格) |
---|---|---|
iPhone 14 | 月額1円~2円 | 月額2円 (総額47円) |
iPhone 15 | 月額1円 | 月額343円 (総額7,900円) |
iPhone 16 | 月額2,271円 | 月額726円 (総額16,700円 2年返却) |
Google Pixel 9 | 月額1円 | 月額1,913円 (総額44,000円) |
Galaxy S23 FE | 月額3円 | 月額239円 (総額5,500円) |
Galaxy S23 FE 一括購入 | 一括42,400円 | 一括42,400円 |
Google Pixel 8a | 月額3円 | 月額230円 (総額5,300円) |
Xiaomi 14T | 月額578円 (総額13,300円) | 月額578円 (総額13,300円) |
Xiaomi 14T 分割48回購入 | 月額600円(総額28,800円) | 月額600円(総額28,800円) |
その他
Y!mobile (一括購入)
- OPPO Reno11 A:12,800円
- Libero Flip:9,800円
- AQUOS wish4:9,800円
- Libero 5G Ⅳ:1円
- iPhone13中古:39,240円(機変も可)
UQ mobile (一括購入)
- Google Pixel 8a:31,500円
ここら辺は変わりませんでした。
まとめ
主な変更点
- iPhone: 概ね値上げ幅は小さいか据え置き。特にiPhone 14は引き続き1円〜2円で提供されている。iPhone 15は定価が値下げされたものの、実質負担額はほぼ変わらないか若干の値上げ程度。iPhone16に限り2年レンタルの月額代金が値下げ。
- Android: 2年レンタルでの実質価格が大幅に値上げ。特にGoogle Pixelシリーズの値上げが顕著。Galaxy S24のように以前は1円で提供されていた機種も大幅に値上がり。
ポイント
- 規制により、残価設定が厳格化され、リセールバリューの低いAndroid機種は実質負担額が大きく増加。
- iPhoneはリセールバリューが高いため、相対的に安価に利用できる状況。
- 一括購入の選択肢は各社残っており、特にAndroid機種は一括購入の方が割安になるケースも。
全体的な傾向
- 今回の規制によって、iPhoneがより有利になり、Android機種の販売が厳しくなる可能性。
- キャリア各社は、今後新たな割引キャンペーンなどを展開する可能性もあるため、今後の動向を注視する必要がある。
- 家電量販店で表示されている価格は、オンラインショップの価格とほぼ同等。
まとめ
ハイエンドAndroidスマホは死にました。
今後は最新iPhoneをレンタルするかミドルAndroidをシコシコするか選ぶ時代になりそう。
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